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【航空ニュース】〜エアバス次世代機A330-800が初の試験飛行!未来の空を担う新世代機たちを一挙紹介!〜

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エアバスが11月6日、現在運用中のA330の次世代機である「A330-800」の試験飛行に成功したと発表しました!

 

A330-800は現在世界で運用されているA330-200,300の次世代機として開発が進められており、新型軽剛体の使用とロールスロイスの新型エンジンの採用により、従来の330型機よりなんと25%の燃費向上が可能となる優れた機体!

 

また、新世代機A330-800と900は、現在新たに運用されているA350と同じコクピットを採用。そのため訓練や整備面において共通要素が多いことにより、航空会社にとって低コストで運用できる設計となっています!(航空機は型ごとに仕様が違うことがほとんどなので型ごとに資格・訓練が必要)

 

 

現在運用されているA330シリーズは、初運用が1994年と既に20年以上経過しており、次世代機開発が進められていた。その次世代機が今回試験飛行に成功した「A330-

800」です。

 

 

航空機は世代交代の時期

現在、航空機は様々な機種が「世代交代」の時期を迎えています。

というのも、今の航空業界を支えている機体はもうデビューから20年以上、30年以上経過しているものが多いんです。

 

そこで今回は、つい最近デビューした新たな新機材、また今後デビューする最新機を旧型機と比べながら紹介するちょっと専門チックな記事にしたいと思います!!

 

 

 

 

ボーイング737シリーズ

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「国内線の4番」

今勝手に名付けましたが、本当にそうだと思います笑

日本でも世界でも短〜中距離線の主力機として活躍しています。

見たこと、乗ったことある方も多いのではないでしょうか。

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http://photohito.com/photo/1322295/

ANA・JAL・スカイマーク・ソラシドエアなどの日本の国内線で大活躍な機体です。

比較的小さな機体で、羽の先がピンっ!と立っているのが特徴的。

 

しかしそんな737も初号機のデビューは1968年!(ドイツ)50年前です!

 

日本で多く運用されている

B737-400は1980年初頭、B737-800は1997年

と20年以上経過しているものがほとんどです。

 

飛行機の20年はまだまだ若手なのでまだまだ今後も運用はされ続けるとは思いますが、ANAが運用するB737-400は引退が近いかもしれませんね。

 

そんな737シリーズに新たな仲間が登場しました!!

 

それが「ボーイング737-MAX」です!

 

ボーイング737-MAX

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デザイン設計の変更、エンジンの変更を加え、従来の737と比べ大幅に低燃費を実現したのがこの「737-MAX」。

 

2017年から納入が始まり、現在10以上の航空会社が運用しており、これからも増えていく見込みです。

 

日本でもスカイマークが運用予定と発表。

この新機体が日本の空を飛ぶのももうすぐかもしれません!

 

何と言っても特徴は「羽」!

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このように上下に羽先が枝分かれしているのが特徴です。

工学的な話はおいておきますが、羽先では空気の流れが大きく変化するのでその変化を小さくするために機種によって羽先には様々な工夫が施されています。(ウィングトレットといいます)

空気の流れをより流れやすくする=燃費向上につながるわけです。

 

日本の航空会社では運用はされていませんし、海外会社からこの機体の乗り入れもないため、まだ日本でこの機体を見る事ができません。が、スカイマークは運用計画を発表していますし、今後も世代交代機として各会社が納入計画する可能性もあります。

いつか、最新機体に乗ってみたいですね〜

 

ボーイング777シリーズ

JAL・ANAでも中〜長距離路線で大活躍の大型機「777」

トリプルセブンの愛称で呼ばれ、親しまれています。

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日本では、大阪〜東京などの主要国内線や国際線、世界でも国際線で多く運用されているので乗ったことがある!という方も多いでしょう。

 

 

エンジンが2つ(双発機)の時代を築き上げたレジェンドです笑

 

初運用は1995年(ユナイテッド航空)で、日本では90年後半から2000年初頭にかけてジャンボジェット(747)の後継機として運用されていきました。

 

今現在、多く利用されている 777-200は1995年から。777-300は2005年からと15〜20年経過しています。

まだまだ今後も航空界を牽引していくだろうと思いますし、日本では「次期政府専用機」にも選ばれています。

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http://photohito.com/photo/1322295/

 

そんなまだまだ現役機の777シリーズにも次世代機が現在開発されています。

それが「ボーイング777X」です!!

 

ボーイング777X

名前かっこいい。。Xて!

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まだまだ、開発段階であり初飛行もまだです。

が楽しみになる情報が盛りだくさんです。

 

まず、「機内が広くなる」と予定されています。

大きい窓、高い天井となるとされています。

 

そして1番の特徴は羽!

なんと「折りたたみ式」です!

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先ほどの「737MAX」とは違い、このように機械式で折りたたむ構造です!

つまり、飛行中は水平に。駐機中は折りたたむ、ということができるようになるんです!

 

機体が従来の777よりも大きくなるため、駐機中は元の777と同じサイズに収めるためにこのような設計になると言われています。

 

すごいですよね。ついに旅客機界にも折りたたみ式の翼が登場です!

これは早くみたい!!

 

 

 

 

A350-XWBシリーズ 

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続いてエアバス社!

 

エアバスがボーイング787の対抗機として、中〜長距離向け中型機を新しく発表したのがこのエアバス350シリーズ!

 

2015年に初めてカタール航空が受領して以来、今では数多くの航空会社が運用しています。

日本に乗り入れているフィンエアーや、マレーシア航空、シンガポール航空、タイ国際航空、キャセイパシフィック航空などなど多くの会社がA350で運行しているので、空港で見たり乗ったりしたことがあるかもしれません。

こちらは関空発着のair chinaのA350

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このシリーズはサイズ別に3種類存在します。

 

A350の特徴は「翼」と「静かさ」。

 

特に「翼」。どの航空機も翼が独特です。

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エアバスが開発したこのウィングトレット。

曲線美と言いましょうか。翼の先端が曲線を描きながら上を向く設計になっています。

なんとこれは鳥の翼の研究から得た発想だそうですよ!

 

また新軽量剛体を使用し、なんと25%もの燃費改善に成功。

 

このことから様々な航空会社が運用し始めています。

 

他にも、A350が展示飛行として日本に飛来した際に体験搭乗した人は皆口を揃えて「静かだ」と言ったそう。

私はまだ乗ったことがないので、どれほど静かなのかすごく気になります。

 

まだ日本では運用している航空会社はいまさんが、JALが次世代の中〜長距離路線の主力機にA350を選定したと発表がありました!

 

合計なんと56機発注したそうで、もうすぐ日本の主力機として空を飛ぶ日がやってきますよ!!

 

 

ボンバルディアとエアバスのコラボ!A220

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https://aeronauticsonline.com/airbus-reveals-the-a220/

「航空機業界の新市場は小型機にあり」

〜150席の小型機は、エンブラエル社・ボンバルディア社がけん引してきており、エアバス・ボーイングの世界2強が不在という状況でした。

ボンバルディアはANAの地方路線で活躍するプロペラ機のメーカー。

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エンブラエルはJALの地方路線会社「J-AIR」が主に運用している小型機のメーカーです。

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その中でついに世界の2強の一つ、エアバスが新小型機市場に先手を打ちました。

エアバスがボンバルディアと手を組み、新たに「A220」を発表。

これはもともとボンバルディアの「Cシリーズ」であり、エアバスがこのCシリーズの製造会社の株を50%取得。これにより、エアバスファミリーの仲間入りを果たしました。

 

この機体の特徴は唯一の「リージョナルジェット」と「小型機(3列3列)」の中間に当たるというところ。

 

これにより、新たな航空機選定の選択肢が増えたことになりました。

 

「地域を結ぶ地方航空会社にとって最もリスクの少ない機体。低リスクで新路線を開拓できる」とエアバスはコメントをしています。

 

これからの未来、世界で地域と地域を結ぶ新路線が今後増えていくかもしれませんね。

 

世界最大旅客機 エアバス380

最後にこちら!

エアバス380を紹介!!

 

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エアバスが2005年に初飛行を行った、世界初の総2階建ての最大級の旅客機がこのA380です!!

何と言ってもでかい!

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https://matome.naver.jp/odai/2137885557029502001/2137885565129512403

手前の飛行機が子供みたいですよね。笑

 

なぜ紹介したかというと、ANAがこのどデカイA380を運用するんです!!

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ANAはこのA380を3機発注し、ウミガメに見立てた特別塗装を施し、ハワイ路線に投入すると発表しました!!

 

これにより、ジャンボジェット撤退で日本から消えていた「4発エンジン」の大型機が日本の空を大きく飛ぶ未来がもう1度やってくることになります!!

 

楽しみ!!

まとめ

どうでしょうか。

今後、世代交代をしていく航空機がどんどん出てきます。

 

ジャンボジェットが日本から撤退したように、今後も今まで運用されてきた機体が撤退し新たな機体が空を飛ぶようになるのです。

 

新機体ってすごいもので「快適」であり、「最新技術」の宝庫であり、なんてったってかっこいい!!

 

旅行などの際に少しでも機体に興味を持ってもらえれば、移動も少し楽しくなるんじゃないでしょうか??

 

ぜひ乗る前に飛行機をチラっと見てみてはいかがでしょうか!!

 

 

以上、飛行機のちょっと専門記事でした!!