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【航空ニュース】〜JALのA350、2019年9月に羽田ー福岡線に。2020年には羽田ー那覇線にも導入決定!〜

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JALが導入を決定しているエアバスの新機体「A350」の導入時期と導入路線が発表されました!! 

 

第1弾は

A350-900を2019年9月から、羽田ー福岡路線に決定!!

また、B787を秋から伊丹ー羽田路線に導入も決定されました!

 

JALは国内航空会社では初めて「A350」を発注。現在運用されているB777から置き換える予定で、A350-900とA350-1000を合計最大で56機導入します。

初号機は6月に受領を予定しており、9月まではパイロットの育成などに力を入れる予定だそう。

 

対して、B787は現在は主に国際線で運用されていますが、国内線仕様で新たに4機追加発注。主に伊丹ー大阪路線に導入し、現在運用されているB767と置き換える予定です。

 

 

新機体「エアバスA350」ってどんな機体??

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https://www.aviationwire.jp/archives/141281

「静かさ」が売りのA350

A350の特徴は「静かさ」

というのも、A350の展示飛行の際に乗った記者の記事には「今までにない静かさ」だったと書かれていました。

大型機ではどうしても離着陸時に轟音が響き渡ってしまう。そこを大きく改善したと言われています。

とにかく低燃費

もう一つの特徴が「低燃費」

A350シリーズの中でも最新鋭機「A350-1000」では、現在のB777シリーズよりもなんと25%も燃費コストを削減ができるらしい。こりゃーすごい。

秘密はボディーの軽量化で、機体には最近になって登場した炭素繊維強化プラスチックが使用されていること。機体の70%に使用されているらしい。

これが低燃費を実現させているのでしょう。

 

ほぼノートラブル

JAL導入の決め手になったポイントかもしれません。

このA350シリーズが世に登場して以来、初期トラブルがほとんど報告されていないんです。かなりの信頼性があります。

以前、ANAがローンチカスタマーを務めた「ボーイングB787」は初期エンジン設計トラブルで改修が余儀なくされています。

B787を多く導入していたニュージーランド航空は、改修のために機材が確保できず、他社から余った機材をレンタルして運行している路線もあります。(以下の写真が例。エバー航空の機体をレンタルしてニュージーランド航空が運航しています)

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初期不良がないという点は非常にメリットです。航空会社にとってもリスクが少なく安心して導入に踏み切れます。

 

 

JAL「A350」「新B787」のキャビンは?

国内線初モニター導入、電源コンセントも

 JALとしては初めて、国内線機材に国際線のようなモニターを設置するそうです!

スターフライヤーでは早く国内線機体に個人用モニターを全席設置していましたが、JALもそれに続くような形です。

これを機に、国内線にもモニターが当たり前な時代はもうそう遠くないのかもしれませんね。

さらに、全席に電源コンセントも完備。ビジネスマンにもありがたい仕様ですね。

 

追加発注した国内線用B787にも、モニターとコンセントは完備されることも決定しています。

 

 

伊丹ー羽田線、那覇ー羽田線にも今後導入か?

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https://diamond.jp/articles/-/181014

福岡線を9月に就航させた後には、パイロット・乗務員の慣熟の観点から、飛行時間が短い伊丹ー羽田線にも導入されるのではないかとも言われています。

 

また、2020年には屈指の高需要路線である那覇ー羽田線にも導入させることを発表しました。

那覇路線は非常に高需要であるため大型機が必要であることや、羽田ー那覇は国内路線の中では2時間超のフライトと比較的ロングフライトなので、A350の「低燃費」パフォーマンスには期待ができる、という点から那覇線に導入されるのは自然な流れとも言えます。

 

 

まとめ

現在運用されている機体の多くは、リリースから15年〜20年以上が経過してるものです。

ここ数年間はさまざな機体が新機体へと交代する「世代交代期」とも言えます。

 

その世代交代のうちの1つがこのJALのA350導入です。

交代させるだけではなくサービスも一新します。国内線でも全席モニター、コンセント完備されるようになります。

これはJALだけでなく今後もANAや他社も同サービスを展開していく可能性があり、今までの航空常識がガラッと変わるかもしれません。

 

シート幅はどのようになるのかなどまだ未発表な部分もありますが、秋にどのような形で新鶴丸機が日本の空を飛ぶのか。非常に楽しみですね。