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理系量産型学生が、旅行のコト、空のコト、カメラのコト、たまに雑記を書くブログ!

【搭乗記】〜空からクジラを探せ!沖永良部島⇨那覇(JC3716便)搭乗レポート〜

どうもどうもsakiです。

 

今回はまた「搭乗記」を書きたいと思います。

 

前回の「沖永良部島」記事いかがでしたー?めっちゃいいでしょあそこ。

ぜひ行ってみてね〜!!

《前回記事》

www.hitoritrip.net

 

で、次の目的地は「沖縄」!!

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人生なんだかんだ初めての沖縄上陸!!

 

こんだけ離島巡ってると沖縄大都会な感じがする、、

 

んで、今回の記事は「沖永良部島⇨那覇」の空路レポートにしたいと思います!

それではスタートです!

 

 

 

 

 

沖永良部島⇨那覇 JC3716便

沖永良部島から那覇へは「日本エアコミューター」が運行する「JC3716便」を利用しました。

フライト詳細はこんな感じ。

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出発11:05⇨到着11:50 です。

島移動にしては比較的ロングフライトな印象。

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島の空港は本当にチェックインが早くて楽なので、出発30分前に悠々と到着。笑

チェックインを済まして搭乗口へ向かいます。

 

今日の天気は「曇り雨」、、

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でも嬉しかったのは、JACのハイビスカス塗装機だった!!

これは内心大喜び。笑

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このデザインはATR42-600の初号機と2号機のみに施されていて、路線が少ないので比較的当たる確率は多いですがそれでも嬉しい。

ハイビスカス塗装は地元鹿児島「タラデザイン専門学校」とのコラボ企画として始まったそう。

1番大きなハイビスカスが「鹿児島本土」を表し、左下に向かう7つの小さなハイビスカスがJACが運行している鹿児島の離島をイメージしているそうで、なかなかデザインが深くていい!

 

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定時に出発し、沖縄本島へと向かいます。

この日の天気は雨でしたが、気流は安定。

なんだかんだですぐ着くんだろうと思っていたんですが、、

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あとで見返したらなんだこの航路は??

なかなか着かないな〜って思ってたんですよねー、無駄に旋回多かったし。。

 

というのもさすが沖縄・那覇。

滑走路混雑の為、上空待機だったんです。

だからこんな無駄航路で那覇に向かったんですね、仕方ない。

 

自衛隊の基地もあり、国内線、国際線がたった1本の滑走路を利用する。そりゃあ混雑するよね。

ちなみに今那覇空港は大工事中で、2本目の滑走路を建設中!

運用が楽しみやな!

 

到着後、プロペラ機は「バス」でターミナルまで移動します。

2分も乗らないけどね笑

 

沖縄上陸しました〜〜!

 

 

クジラを見つけた!!

そうそう。

この空中待機。思わぬプレゼントをくれたんですよね。

クジラとの遭遇!!

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(引用)http://free-photo.net/archive/entry3839.html

まじです。

かなり上空からだったので、写真には写りませんでしたがしっかり肉眼で見つけました。

親子かな?2頭がゆっくり泳いでいました。

そのあとジャンプもした!!本当に嬉しかった!!

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北西側(左上)は沖縄でも屈指のクジラポイントらしく、本当にいました! 探しててよかった〜〜

ぜひ、沖縄周辺行く際は「上空ホエールウォッチング」やってみて!!

 

 

プロペラ機「ATR」について

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http://www.jac.co.jp/aircraft/atr42-600.html

ちょっと、今回はこれだけしかないので余談で「ヒコーキ話」でもしましょう。

この旅行でめちゃめちゃお世話になってるプロペラ機「ATR」について!

 

「ATR社」は正式名称:Avions De Transport Regional G.I.E といい、フランスの「エアバス」グループとイタリアのLeonardoの共同事業として設立された会社。

今では1500機以上も生産をしており、90席程度の小型リージョナル市場を牽引。100カ国以上の200もの航空会社で運用され続けています。

 

その中で、日本エアコミュータでは「ATR-42-600」「ATR-72-600」の2種を運行しているんです。

 

今回の旅では「ATR-42-600」のみしか乗れませんでしたが、最新機「ATR-72-600」も運行されており、路線によっては最新機に乗れる場合もあります。

 

この2種、こう見えて実はとても「ハイテク」なんです。プロペラ機だからといってアナログではありませんよ〜

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https://flyteam.jp/news/article/62260/7426

コクピットはあの超大型機「A380」の最新技術を取りいれた完全グラスコクピット。
グラスコクピットというのは計器が電子モニターになっているってことです。

 

低騒音・低燃費を兼ね揃えた最新鋭ターボプロップ機。

プロペラ機のいいところはこの「低騒音」「低燃費」そして「加速性能」でしょう。

離島にはもってこいですね。

 

JACの内装は、親元である「JAL」と同等仕様。

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http://www.jac.co.jp/aircraft/atr42-600.html

全席革張り、LED照明採用でかなり綺麗に仕上がっています。

 

軽量であるプロペラ機の加速は尋常じゃない笑

僕はここにびっくりした笑

よく考えれば離島の滑走路は「1350m程度(沖永良部空港)」

通常のジェット機運用の滑走路は「2000~3000m」 ということはだ。

約半分の長さで離着陸を行うプロペラ機には間違いなく高加速性能が必要なわけで。かなりの性能というか技術進歩がすごいね。

見事な加速を味わえて楽しいですよ笑

 

プロペラ機とジェット機 何が違うの??

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ここからかなり「オタク」要素になるので興味なければスルーしていただいて大丈夫です笑

プロペラ機とジェット機。一体何が違うのか、、。

 

一見全く違うものに見える2つですが、、実は大きく見ると「タービンエンジン」という同じグループに属するんですよね。これがびっくりかと思います笑

 

じゃあ何が違うのかというと、「プロペラ」があるかないか。

つまりこのプロペラの役割が違うだけで、そのほかはどちらも似た構造を取っているんです。

 

ターボジェットエンジン

いわゆるみなさんが想像する飛行機に使われているのがこのエンジン。

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この2つの丸いところですよね。

みてわかると思いますが、外にでたプロペラはありません。

このエンジンはどういうものかというと下の図をみてください。

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https://kotobank.jp/word/ターボジェットエンジン-556161

詳しい話はすっ飛ばしますが、このように「前から吸った空気を圧縮して爆発さして、その爆風を後ろから出している」という事だけは覚えてください。

よく、衝撃映像とかでエンジンに吸い込まれるとか、エンジンの後ろのモノが吹き飛んでいくというのはこの為です。

 

つまり、「後ろから出る爆風エネルギーを利用して、飛行機を前に進めている」のがこのエンジン。

 

ターボプロップエンジン

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http://atraircraft.jp/technology/engine-technology.html

では、プロペラ機はどうなのか。

先ほども言ったように、実はよく似ているんです。確かに上の写真では形も何もかも違うように見えるんですが、、

下の断面図を見てみましょう。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/ターボプロップエンジン

さっきの「ターボジェットエンジン」の断面図と比べてみてください。

プロペラ以外の部分を見るとほぼ同じなのがわかりませんか??

そうです。結局は「空気を取り入れて点火させて、、」というところまではほぼ全て同じ行程なんです(出力差はあり)

 

では何が違うのかというと、その爆発で得たエネルギーの使い道が違うんです。

このエンジンではエネルギーをプロペラを回すために使うんです。

 

ジェットエンジンは「爆発で得たエネルギーをそのまま飛行機を進ませる力に使う

プロップエンジンは「爆発で得たエネルギーをプロペラを回転させる力に使う

これが1番大きな差です。

 

つまり得たエネルギーをプロペラの回転力に使い、そのプロペラの回転力で飛行機を進ませているんです。

 

だいたい違い分かりました??笑

 

このプロップエンジンのいいところは「低速度パフォーマンス」が非常にいい事、変速ギアが付いているのでプロペラ回転数を制御できる事です。

低速度パフォーマンスがいいので「離島」や「近距離」に適しますし、変速ギアのおかげで「燃費」を考えられるのがプロペラ機のいいところ。

 

という感じです。

 

お分かりいただけました??笑

 

 

 

 

という事で、最後の方は難しい話になりましたが笑

もし要望があれば、今のような【メカニズム記事】も書いていきたいなあとも思うので、「聞きたい!」って方いましたらコメントやブックマークで連絡いただけたらと思います!笑

 

今回は以上です!

それでは〜〜