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【物申す!】〜自動車税に「走行距離税」追加で、地方そして日本は壊滅する〜

あまり、こんな政治的話題は書くタイプじゃないし、専門家でもないのであまり書いてはいけない内容だとは思ったんですが。。

 

コレだけは許せなくて、そして一体与党は何を考えているのかわからなくて今回は物申させてください。

 

「自動車に走行距離で課税」

政府がこんな方針を打ち出しました。

news.livedoor.com

 

名前の通りです。走行距離に応じて課税されるんです。

エコカーが普及する中、減少するガソリン税収のカバーとして打ち出されたものと言われています。

 

正直、コレ

許せません。

 

許せないというよりも、メリットが見当たらない。

 

少し感情的な部分もありますが、この法案に思うことを書きましたので皆さんもこの問題を一緒に考えて欲しいです。

 

 

 

 

「若者の車離れ」を加速させる

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「若者の車離れ」

最近よく聞く言葉です。

ただ、私はこの言葉が嫌いです。

 

私はこの言葉の裏には2つの背景が隠れていると思っています。

 

1つ目は「若者が車そのものを欲しいと感じていない」という背景。

その通りだと思います。「車を持っているのがかっこいい」そんな時代はとっくに過ぎ去っていますし、都市部移動であれば公共交通機関を利用するのがベストでしょう。自動車に魅力を感じることがなくなるのもそれはその通りだと思います。

 

しかし、私が注目して欲しいのは2つ目の背景です。それは

「車を買いたくても買えない若者」がいるという事です。

この2つ目の背景が見落とされていると思うのです。

全ての若者が「車に興味がない」わけがない。欲しい人もいる。けどなかなか手を出せないんです。

自動車税・重量税・保険・車検代などなど、、到底若者の給料で買うことは正直簡単なことではありません。

 

しかし、車が欲しいという気持ちはあるんです。車に魅力を感じている。

 

「車離れ」の唯一の解決策は、この「欲しいけど買えない層」をどうするかだと思っていました。

 

しかし、この方針を聞いてまあ見事に裏切られたと言わざるを得ません。

 

コレじゃあもっと買えなくなるじゃないですか。

買うときには確かにこの税はかかりません。しかし、車を買って置物のように飾る人は超大金持ち以外いません。

 

乗ったら乗るだけ金がかかる。

それなら買わない方がマシだし、買いたい人もさらに買えなくなります。

 

 

そして日本という国は、「自動車産業」で成り立っている・成長した国と言っても過言ではありません。

こんな小さな島国で自動車メーカーが約10社もあるのは本当にすごい事です。

そんな大切な「自動車産業」にさらに打撃を打ってしまうのではないでしょうか?

 

自らの足を折りにいっているようなものだと感じます。

 

 

地方に大きな影響

 

地方在住者に大きな負担

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この新方針を聞いて、1番憤りを感じるのは地方在住者の方々ではないでしょうか?

 通勤・日常生活で日々「車」を利用している人が多い地方民にとって「走行距離税」は大きな負担になりかねません。

 

今や過疎化は止まることを知りません。

過疎化による交通機関への影響は大きな問題となっています。JR北海道やローカル線のように地方過疎化によって路線が縮小しているのは事実です。鉄道という手段が行き届いていない地方はたくさんあるのです。

行き届いていたとしても、「30分、1時間に1本」なんてのもよく聞く話でしょう。

そんな地方在住者にとって必要不可欠という「自動車」に「走行距離税」が加われば、生活にさらに大きな負担となってしまいます。

 

地方民にとってたまったもんではないでしょう。

 

 

地方そのものを壊滅へと導く

「地方活性化」「若者の地方就職推進」「観光」

地方をもっと明るくする。活性化させる。都市から人を呼ぶ。

 

高齢化・過疎化社会な日本にとって「地方活性化」という課題は非常に大きな課題です。

しかし、この方針は「活性化」に全くメリットがないものではないでしょうか。

 

 

当たり前です。

都市から地方に観光しようとした場合「車」を利用することがほとんどです。

しかし、「走行距離税」が適用されれば、都市から車で地方に旅行しようということさえも負担になってしまいます。

都市からの流入が減る。

そうなれば地方の大切な産業である「観光」に大打撃になるに違いありません。

マイカー以外にも、観光バスやレンタカーもこれにより値上げするでしょうし、さらに地方へいく足を止めることになります。

 

また、「Iターン」「Uターン」など、「地方就職・転職」にもブレーキをかけてしまうでしょう。

 

自動車社会である「地方」を壊滅へ導くのは目に見えています。

 

他にも様々な影響

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「運送業」そして「運輸業」にとっても大打撃になってしまいます。

走行距離面では1番影響のある産業ではないでしょうか。となると、私たちの「配送料」にも影響は出てくるのが予想できます。

 

また、さっきも出ましたが「レンタカー」「カーシェアリング」業界への影響も必須だと思います。価格が上昇する可能性も予想されます。

 

そして「観光・路線バス」などにも影響はあるのではないでしょうか。格安高速バスなどの価格にも影響は出てくる可能性もあります。

 

 

まとめ

すみません。ざざっと書かせていただきました。

 

本当にメリットが見つかりません。

 

何か矛盾を感じます。

「車離れ対策」「地方活性化」

本来進めなければならないモノに歯止めをかけているような気がします。

不思議です。

 

近年、非常に「負担」が多くなっていく世の中だと感じます。

「消費税は10%」になりますし、出国するだけで発生する「出国税」なんてものまで、、

 

そして今回新たに打ち出された「走行距離税」。

様々なものを「壊滅」へと導くような方針だと感じます。

 

本当に政府はどのような未来を考えているのでしょうか。。

 

以上です。