#旅・空・撮

理系量産型学生が、旅行のコト、空のコト、カメラのコト、たまに雑記を書くブログ!

【大阪】〜美術ド素人な私が「フェルメール展」に行ってきました〜

どうもsakiです。

 

唐突ですが、、。

みなさん絵はお上手ですか??笑

 

私はと言いますと、、

美術センスは本当に皆無笑(hahaha)

 

どれだけ皆無かというとね、「犬」を描けないの笑 うん。

立体で書くのが本当に無理!!!

 

数学の立体は書けるのに、図形じゃない立体まじで描けないの!!笑

犬描け!って言われたら正面しか描けません。笑

f:id:ksssiiia:20190222164854j:plain

ほらねwww

もう犬なのか猫なのか狐なのか何かわかんねえもんww

 

f:id:ksssiiia:20190222165011j:plain

図形は得意なので、図形でできた犬は得意ですよ笑

ほら、あのNHKの番組に出てたような犬はね、これは書けるの笑

 

 

まあ、こんな感じで「美術的センス」が皆無な私は、小さい頃から「美術」に関心がなく避けてきてたんですよね。

 

ただ、やっぱり大人になっていく中で、絵は別に描けなくとも美術的センスというか「知識」みたいなのはあったほうがいいなと思うようになりまして、機会があれば美術作品に触れようと決めたわけです。

なので、フランスに行った時には「ルーブル」などの美術館をめぐり、教科書に載ってたやつくらいは見よう!ってことをしたわけですよ。笑

 

もうね、素人なんだから「歴史的背景」とかもうわからん!知らん!難しい!!笑

あと、絵を見て「〜〜を表現してるんだな」とか「〜〜を訴えてるんだな」とかいう書いてないことを読み取るなんてレベル高すぎるしよくそんなこと思いつくよなともう尊敬でしかないので、文学的センスを美術に応用なんてこともしてません笑 というかできません笑

 

なので、純粋に絵画を見て「あ、これ好きだな」とか「これ、綺麗だな」とか感情的な面でとりあえず最初は絵を見ています。今後はもっと成長したいけどもさ。笑

 

僕の中での「フェルメール」との出会い

そんな美術的センス・知識が皆無な私なんですが、唯一、心に残ってる「絵」があるんです。

f:id:ksssiiia:20190222170147j:plain

これです。有名ですよね〜。

 

いつ心に刻まれたか、までは覚えてませんがとにかく出会いは「美術の教科書」だったと思います。

中学かなあ。ペラペラめくってた中にこの1枚があった。いっぱいいろんな絵が載ってる中でこの1枚だけ「心」に残ってたんです。

 

「心」に残った理由は「青」

「青」に強烈な印象を抱いていました。

教科書に「青が美しい」とかそんなことが書いていたのかまで思い出せませんが、僕の中でフェルメールは「青が綺麗な人」という位置付けになっていました。

 

 

そんなフェルメールの絵は、たいていは「オランダの美術館」に所蔵されているらしい。だから、さっきの絵もフランスでは観れてないんですよね。残念ながら。

 

しかし今回、その絵のうちの数展が日本にやってくると。

しかも大阪で観れると。。

。。行かなきゃ!!

ということもあって、今まで美術展に1度も行ったことがなかった私が、今日「フェルメール展」に行ってきたんです。

 

今回はその「感想」みたいなものを記したいなと。忘れないうちに。笑

 

「フェルメール」の絵画から感じたこと

f:id:ksssiiia:20190222171822j:plain

大阪市立博物館で開催されている「フェルメール展」

フェルメール展とは言いつつ、フェルメール以外の作品ももちろん来日しています。その中でフェルメールの作品は大阪は「6作品」のみ。

 

それでもいいんです。とにかく「フェルメール」の作品が見れればそれでいい。

 

館内は撮影禁止でしたので写真は撮れていません。

ルーブルは「写真全然いいで〜〜」だったのが不思議です。

 

館内は、最初にフェルメールに影響を与えたものや、その時代にいた他者の作品があり、最後に以下を踏まえた上で「フェルメール」を見るような形式。

 

なので、初めは誰かわからない知らない作品を見ることになります。

本当にわからないから、どこをどう注目してみればいいかわからない、、

とりあえず作品の横にある「解説」を読んで、「ああなるほど」と理解したのかしてないのか適当な感覚で進んでいきます。

 

1つ思ったのは「洋画」の立体描写と繊細さは見事だなあと。

それは素人なりにでも感じることができました。

これだけでもいい収穫でしょう。

 

例えばこの作品

ヤン・ウェー二クス作「野ウサギと狩りの獲物」

f:id:ksssiiia:20190222173351j:plain

これをじっくり観たときは「驚き」でしたね。

このウサギの描写。

すごい。これはすごい。本当に思った。

毛のモフモフ感の再現が見事。しかも体のモフモフさと顔周りのモフモフの差を見事に描いてて、正直「写真か?」と疑ったほど。

これを油絵で見事に表現しているのには心を持って行かれましたね。

 

あともう1つの作品

ピーテル・デ・ホーホ作「人の居る裏庭」

f:id:ksssiiia:20190222174650j:plain

http://dreturn.blog.fc2.com/blog-entry-268.html

こちらで感じたのは「光の描写」の凄さですね。

これも見事だなあと。

陽の照り具合が完璧に描写されてて僕の中では「すげ〜」てなりました。

 

 

数々の他者の作品を見た上で、最後に「フェルメール」ブースへと入っていきます。

そしてやっと見ることができました。

f:id:ksssiiia:20190222175042j:plain

https://bijutsufan.com/baroque/pic-vermeer/1670-2/

フェルメール作「手紙を書く婦人と召使い」

「青だ、、、」

なんか今まで写真だけでの知識だったものを目の当たりにし、頭の中で事実に変換された時の感情が言葉で表せませんが強烈でした。

やはり、モノをちゃんと見ることって大事だなあと思った、、

 

自分の中の「フェルメールが青」ってのはただ単純に「教科書」という印刷物から得た物であって、実物ではなかった偽りの印象が本物の印象に切り替わった瞬間でしたね。

 

奥の召使いの「青」、椅子の「青」、床の「青」、ステンドグラスの「青」、、

どれも同じ「青」のようで全て違う。

僕の心は完全に「青」に持って行かれました。

 

f:id:ksssiiia:20190222175831j:plain

https://bijutsufan.com/baroque/pic-vermeer/1660-20/

フェルメール作「恋文」

これも。目を引くのは「青」ですね。

 

そして青と同時に「室内に入る光の描写」が絶妙だということも新たに感じれました。

外の光とは違って室内に入ってくる光は柔らかいというか、直接的な日光ではない間接的な日光というか。その柔らかさみたいなものの表現がすごい。うまい。

さっきの「手紙を書く婦人と召使い」の作品でもその卓越した「光」の描写がわかります。

素人でも感じれました。

 

この「日光」の描写で僕の中で特に印象的だったのがこの作品。

f:id:ksssiiia:20190222180553j:plain

https://bijutsufan.com/baroque/pic-vermeer/1660-20/

フェルメール作「リュートを調弦する女」

 

先ほどとは違って薄暗い部屋。

その部屋にやんわりと入ってくる「日光」に照らされる女性。

同じように手前の椅子には「青」の布がかけられています。

 

ここですごいなって思えたのは「日光」による「反射」の描写ですね。

例えば、女の人の首飾りと耳の飾りでしょうか。

光に照らされて少し輝く感じが絶妙ですよね。

 

他にも、右の椅子の外枠の鉄釘でしょうか。光に照らされている部分が鉄のように反射していますよね。僕にはそう見えました。

首飾りの反射は暖かく、鉄くぎの反射は冷たいような。反射までも細かい要素がたくさん感じれました。

 

 

まとめ

これだけは言えます。

行ったよかった。。

 

何でしょう。素人とか関係なしに「目で見ること」って大切やなあと感じました。

 

教科書で書いてあったことを自分の目で見て確認する。

書いてないことも感じれて収穫がある。

 

こういう意味でも行ってよかったと感じれました。

 

もちろん「フェルメール」の良さを改めて感じることができました。

中学の頃かに思っていた「青の印象」は間違ってなかったなと。

本当に綺麗。フェルメールの「青」を皆さんにも実際に見ていただきたいです。

 

そして「光」の描写も。

特に室内の描写は絶妙。 他の画家で同じような窓際で光が入る構図の作品も展示されてたんですが、比べると一目瞭然です。光の柔らかさみたいな、そこがフェルメールは上手い。と感じれると思います。

 

フェルメール展は5月まで「大阪市立美術館」で開催されています。

ぜひ、自分の目で確かめてきてください。。

vermeer.osaka.jp

 

素人なりに感じたことを書いていきました。

美術のプロの方がもしこの記事を見てくださってて「いやちょっと違う」ってところがあったらすみません笑

 

でも、絵画とかって、俳句と同じで「見た人・聞いた人の想像は自由」でしょって思いましたね〜。人によって解釈が別でいいんじゃないかなあとね。

 

だから違うくても多目で見てください笑

 

最後まで、素人感想を見ていただいてありがとうございました〜〜

 

今回は以上!!

ほな〜!